先輩からのメッセージ

障害者の理解は
「相手に成りきって考える」

世話人 阿部 仁美

就労移行支援に5年。2016年10月、フルタイム パートタイマー入社。

私たちに分からない世界観をもつ。

最初は、軽い興味本位でホームヘルパー2級の資格を取得しました。それから、就労移行支援事業所に勤めます。支援内容は、主に窓ふきやおトイレの掃除を障害者に教えること。掃除のクオリティを統一するため、細かなマニュアルが用意されていていました。私が覚えるだけで精一杯でしたが、障害者がマニュアル通りできていくうちにヤリガイを感じるようになりました。接していて思うことがあります。それは一人ひとり、独特の世界観があるということです。私たち健常者にわからない世界なのです。ピカソが書くような絵を描かれたり、ゴミがあるとすぐにゴミ箱に入れてくださったり、押せるボタンを見つければ必ず押されるといったことです。障害者を理解するには、「相手の立場に立って考える」でなく、「相手に成りきって考える」という方が正しいですね。だから、アセスメントを確認してその人を知ることを心掛けています。

 

生活を支える寮母さんのような仕事。

就労移行支援事業所を5年勤め、転職しようと考えていたころフリーペーパーで「共同生活援助ShareHouse」世話人の求人を見つけ応募し採用されました。共同生活援助は、グループホームとも言われている障害者が共同生活をするお家になります。一日の流れは、8:00に出勤して夜勤者から申し送りを受けます。入居者が外出されるので送り出しの準備。10:00に送り出し、居室の掃除をはじめます。12:00に昼食休憩を挟み、15:00から外出指示書を作成や業務連絡を確認します。16:00に入居者が帰ってこられ、日中の出来事を一人ひとりに伺い19:00退社という流れになります。業務のなかの外出指示書の作成には気を使っています。短期目標が「信号が渡れるようになる」であれば、10mを10秒で歩くという目安で外出支援の指示を出し、後にスピード、歩容を確認して指示書を調整していきます。その時々の気分や体調も考慮するのが難しいところです。
 

ハード面は、代表の合理的配慮が。

インフルエンザが流行する時期には、緊急で通院の予約を入れたり、付き添う人を手配する調整業務も行います。週末には、ご自宅に帰省される入居者もおられるのでグループホームでの様子をお伝えしたり、逆にご自宅での様子をお聞きしています。また、二次障害を引き起こさない「ストレスを溜めないような環境整備」に取り組んでいます。その環境の一つであるハード面には、代表の合理的配慮が詰め込まれています。壁や床は白を基調として、照明は温白色を選択してリラックスできるように配慮。照明スイッチも気になさるため、入居者の目に触れないところに。施設特有の嫌な空気を防ぐため居室に空気清浄機を設置したり、トイレのタンクや蓋がないタンクレスを採用しているも、入居者がタンクや蓋を気になさるから。そんな最先端の施設を一度あなたの目で、確認してほしいと思っています。
 

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・今池駅3番出口を出て錦通り沿いを池下方向(東方面)に約300メートル直進

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