先輩からのメッセージ

仕事を通して、
学ぶことがたくさんある。

訪問介護員 梶野 眺美

助け合い、学べる社風が好き。2015年4月新卒で入社。

トライ&エラーの繰り返し

私が所属している「訪問介護TSUBAKI」は、主に自社の共同生活援助(グループホーム)にホームヘルパーの派遣を行っています。重度の障害者が入居する棟は、壁や扉がボコボコ。自分の意思に反することがあると、「これじゃない!違うんだ!ワァー」となって壁に頭をぶつけたり、扉を蹴られるのです。この部屋で何があったんだと思う状況になります。傷も絶えません。多くの入居者が在宅から共同生活援助、障害者入所施設から共同生活援助に来られるのですが、環境の変化に対応できなくなりパニックを起こすのでしょうね。なぜ、パニックになったのかを傾聴したり、落ち着ける場所「カームダウン室」にお連れしたり、これが終わったらDVDが見れるよと見通しを立てて差し上げたり。一人ひとりの障害特性と向き合い、悩みながら支援していく。正解のない、トライ&エラーの繰り返しですが、学びがあります。

 

「こだわり」とムキになって戦わない姿勢

私:「お風呂にいきましょうか」障害者:「行かない!ギャー!」と言って床に寝そべる。エスカレートすると他害となるケースもあります。こんな場面が多くあります。障害者と接するなかで「なんでこうなるの?」と思う出来事がたくさんあります。先輩から教えていただいたことを紹介します。障害者へのアプローチは、原理原則があるということ。まず、物事の意味を説明する(趣意説明の原則)。情報の交通整理ができないので複数の内容のことを一度に伝えず、一つひとつ伝えていく(一時一事の原則)。そして、言葉は短く(簡明の原則)。できないことは一つひとつに細分化して伝える(細分化の原則)など。アプローチもこうした「軸となる行動指針」、「標準化されたマニュアル」も必要だと学びました。何よりも障害特性の「こだわり」とムキになって戦わない姿勢が大事でメンタルが鍛えられました。
 

苦手を部門で共有してカバーし合う

恥ずかしながら、私は調理が苦手。業務の一つ「生活援助(家事援助)」には、調理支援があるのです。お料理が得意な方にとっては、なんてことないかもしれませんが…。私にとっては、地獄でしかないです。加えて訪問介護という性質上、個別支援計画に基づき既往歴や好き嫌い、経済状況をも考慮する必要もあります。味が濃いと叱られ、薄いと叱られ、泣きそうになります。実際の調理支援は少ないのですが、この4年、クックパッドとにらめっこしてきました。結果、にらめっこしただけでした(汗)。とは言っても、調理支援がなくなるわけではないので…先輩に相談して教えていただいたり、自宅でも積極的に家族のご飯を作ったり、お昼のお弁当も自分で作ったりと努力は続けています。部門で共有してカバーし合う「仲良しな部門」が私の救いですね。料理が苦手な方、私と練習しましょう!

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